企業の宝、国家の宝


鑑定ブームでお宝にも関心を寄せる人が増えたことでしょう。

さて企業の宝とは何でしょう。

中国戦国時代衛の国、懿公(いこう)は、鶴がお気に入りで

高い位を与え、禄(今の給与)を与え、寵愛した。

ある時敵が攻めてきた時、人民に戦闘態勢を支持したが

誰一人戦おうとするものは無く、口々に

「鶴に戦ってもらおうではないか」と全く戦意がない。

こんなことが企業の中でも行われてはいないだろうか?


企業価値を高める為に企業資産ばかりに、お金を使って

人材育成をないがしろにしては、企業資産は増えたけれども

企業価値は本当に上がったのでしょうか?

インフレ時代に認められた価値も、デフレとなれば評価をする人さえ

いなくなってしまう。

時代とともに変化する資産が企業の宝ではなく、正しい企業理念の構築

人材、人材育成、コミュニケーションの充実こそが宝と言えるのではないかと

思います。

物の価値は時代によって変わるものですが、人材の育成、よりよいコーチング

コミュニケーションの充実による企業理念の確立は、人から人へと受け継がれ

これこそまさに企業の宝となるに違いない。



国においても然り、擁護、特権、保護、特例などというものは

社会的弱者に使われるのであって、ある一部の団体、個人の

利益を守るために使われるべきではないと思うのです。
posted by SIZUPUG at 23:57